✔️副業を始めたいけど何をしたらいいかわからない
✔職場に副業がバレたらどうしよう・・・
そんなあなたに読んでもらいたい記事です!
この記事では、薬剤師向けのおすすめの副業や進め方を記載しています!
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目次
副業を始める薬剤師が増えている理由は?
近年、薬剤師の働き方は大きく変わってきています。
その背景には、労働市場の変化や個人のライフスタイルの多様化が影響しています。
少子高齢化に伴い社会保険料が増大している昨今、調剤報酬も年々変化していきます。
その中でも、給与を伸ばす方法として注目されているのが「副業」。
薬剤師の中でも実際に副業を始める人が増加しています。
薬剤師の働き方の変化と副業の増加
従来、薬剤師は調剤業務が中心でしたが、近年では調剤以外のスキルを活かして仕事に取り組むケースが増えています。
企業の品質管理部門や医薬品部門、オンライン服薬指導といったリモートワークやフレキシブルな勤務形態が広がり、在宅でできる仕事が多くなりました。
また、昼は実際に病院や薬局で薬剤師として働き、夜は在宅で副業をする、ということも可能になりました。
これにより、夜の時間帯やスキマ時間を利用して収入を得る薬剤師が増えているのです。
副業を始めるメリットとデメリット
副業を始めるメリットは、収入の増加だけではありません。自身の知識やスキルを広げ、新たなキャリアチャンスを得ることができるのも大きな魅力です。
また、在宅での副業なら通勤時間を削減でき、プライベートの時間も確保しやすくなります。
一方で、デメリットとしては、体力や時間の管理が難しくなることがあります。
特に夜の時間やスキマ時間を使った副業では、勤務時間のバランスを取ることが重要!
無理に働いて身体を壊しては、本末転倒です。
また、就業規則に副業禁止と記載がある会社では、副業への取り組みがやや難しくなってきます。
薬剤師におすすめの副業とは?
薬剤師が選ぶ副業には、さまざまな選択肢があります。
自分のスキルやライフスタイルに合わせて選ぶことがポイントです。
在宅でできる副業(オンライン講師、翻訳、ライティングなど)
在宅でできる副業は、薬剤師にとって特に人気があります。
例えば、薬学に関連するオンライン講師の仕事は、自分の知識を活かせるため非常にやりがいがあります。
実際の薬剤師国家試験でも、近年はより臨床に即した問題が出題される傾向にあります。自分の臨床知識を活かして指導することができるので、自分の知識向上にも役立ちます!
さらに、翻訳やライティングも薬剤師におすすめの副業です。医薬品や健康に関する専門知識を活かし、記事や資料の執筆を行うことが可能です。
夜やスキマ時間を活用できる副業(調剤薬局の夜勤や派遣薬剤師)
本業の勤務時間に影響を与えないよう、夜間やスキマ時間を活用した副業も有効です。
例えば、夜勤の調剤業務や派遣薬剤師は、薬剤師としての知識を活かしながら収入を得ることができます。薬剤師は女性が多い仕事ですので、特に夜の時間帯や土日祝は需要が高まります!
短時間でできる仕事を選ぶことで、無理なく副業を続けることが可能です。
副業をする際の注意点は?
副業を始める前に、いくつかの注意点を押さえておくことが重要です。
特に、職場にバレるリスクや必要な知識については事前に対策を講じておくべきです。
職場にバレる可能性と対策方法!
副業をしていることが職場にバレると、トラブルの原因になることがあります。まず、副業を始める前に、勤務先の規則を確認しましょう。副業が許可されているかどうかを確認することが大切です。
もし副業が禁止されていない場合でも、会社の規則に抵触しないよう配慮する必要があります。
会社の規則によっては「別業種なら可」「本業に差し支えないなら可」など記載されている場合がありますのであらかじめ確認しましょう。
また、副業を行う時間や場所にも注意が必要です。
例えば、会社の設備や時間を使って副業を行うことは避けましょう。
あくまで”本業”と”副業”ですので、本業をおろそかにしては本末転倒です。
副業に必要な薬剤師の知識やスキルの活用方法は?
薬剤師としての知識やスキルを活かすことで、副業はさらに効果的になります。
薬学の知識を活かしてオンライン講師として活動したり、医療関連の執筆業務を行ったりすることで、副業の幅が広がります。
特に医薬品や健康に関する専門的な知識は、需要が高いため、これらを活用する副業は収益性が高い傾向にあります。
「副業のための勉強」として始めた内容も、本業の薬剤師業務に結び付くことがあるでしょう。
副業でキャリアアップを目指す
副業を通じて得た新たなスキルや経験は、本業にも役立つことがあります。
例えば、オンライン講師としての経験は、コミュニケーションスキルの向上に繋がります。
薬剤師の仕事として一番重要なのが”服薬指導”。
相手の伝えたいことを理解して、簡潔に答えてあげるというスキルは、本業でも非常に役に立ちます。
他にも、実際に生徒に指導するためには改めて勉強が必要です。
「薬の作用機序」「薬剤の特性」「身体の中での薬物動態」は、一度勉強したとしても臨床で働くうちに忘れがちです。再度確認することにより服薬指導の根拠も高まり、自身のスキルアップに繋がります。
オンラインの講師の詳しい働き方は詳しくはこちらの記事をご覧ください
また、薬剤師としての専門知識を活かしつつ、副業での経験を積むことで、将来的なキャリアアップに繋げることが可能です。
”くすりを患者さんに渡す薬剤師”というスキルだけでなく、「文章をかける」「コミュニケーションスキルがある」「マーケティングの知識がある」といった、+αのスキルを持った薬剤師を目指せます!
自分に合った副業を見つけるためのステップ
自分に合った副業を見つけるためには、まず自身のスキルや興味を見極めることが大切です。
自分の得意は何なのか、自分の興味は何であるかを振り返ってみましょう。
また、副業を選ぶ際には、時間や体力のバランスも考慮しましょう。最初は小さな仕事から始め、徐々に規模を拡大していくことで、無理なく副業を続けることができます。
一気に増やして本業がおろそかになってしまってはいけません。
副業をうまく活用して、ライフスタイルを豊かに
副業をうまく活用することで、薬剤師としてのキャリアを広げるだけでなく、ライフスタイルを豊かにすることが可能です。
仕事量や責任が増えても、なかなか手取りが増えないこの世の中。これから薬剤師は飽和していくと言われています。
その中でも、他の人とは違う+αのスキルをもっていれば自分の力で生き残っていけます。
常に進歩を忘れず、自分のスキルを高めていきましょう!
始めてみたいけど何からしていいか分からない副業。
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