はるかさん 6年生

薬勉術体験記
私は6年時の薬ゼミ模試Ⅰの前にインスタグラムでかねこちさんを知り、薬勉術に参加しました。
当時の私は卒業試験を控えており、成績が伸びない現状に思い悩んでいました。その頃の勉強としてはとにかく数をこなすことにこだわっており、国家試験10年分の過去問をひたすら繰り返していました。周囲よりも時間をかけているはずなのに成績は学年で下から30番程度で、このままでは卒業すら出来ないかもしれない、なにか現状を変えたいと藁にもすがる思いで薬勉術への参加を決めました。
サポートを受けてからは週1回の面談やLINEを通して自身の勉強方法を修正していただき、がむしゃらにやるのではなく効率を意識した勉強を行うようになりました。ただ量をこなすだけでなく、複数科目を短時間に区切って学習し集中力を養うこと、アウトプット中心の学習を意識することで情報の定着に努めました。
勉強時間自体はサポート前後でさほど変わっていないものの、アウトプットを重視した勉強では頭に入ってくる情報量が圧倒的に違ったように感じています。サポートを受けてすぐはあまり結果が伸びずに卒業試験が再試験になってはしまいましたが、そんな時は面談やLINEを通して自身の悩みを聞いていただき、精神的にサポートしていただいたことで徐々に前向きな考え方ができるようになったと思います。
国家試験前最後の模試でも点数が思うように伸びず、大学の先生からは「君が受かる可能性は50%程度だ」と言われていたのですが、かねこちさんがまだまだ伸びると仰ってくれて、それを信じて勉強を続けました。国家試験当日も分からない問題で焦ることもありましたが、今までにかけていただいた言葉を思い出して、「自分には知識がついているはず」、「私ができない問題は皆もできていないはず」、そう考えて気持ちをリセットしつつ、落ち着いて国家試験を終えることが出来ました。
自己採点結果は今まで超えたことのない200点を超え、最後の模試からは48点アップした点を取ることができました。当時のがむしゃらな勉強だけでは決して達成することが出来なかった結果だったと思っています。
薬勉術に参加したことでアウトプットがいかに大事か、そして戦略を立てること、精神面を安定させることの重要性を学びました。
本当にかねこちさんをはじめ、サポートに携わっていた方々に感謝しかありません!ありがとうございました!!