さや


私が薬勉術に参加させていただいたのは6年生の9月半ばでした。私の学校は12月に卒業試験があり、その当時、私の成績では卒業試験すら合格できそうになかったので正直藁にもすがりたい気持ちで参加しました。

最初に親御さんともお話しさせてください、と言われるのですが、『勧誘なのかな?』『親まで巻き込んで大丈夫かな?』と不安な気持ちがありました。

でも、今思えば私の環境が変わった大きな理由の1つが親とお話しして下さったことだと思います。

薬学部での勉強の仕方、薬学部の勉強の大変さをすごく分かりやすく話して下さり、「薬勉術に参加するかどうかは関係なく、娘さんのサポートを是非お願いします。」と家族に言って下さいました。親のサポートもそのお話の後から変わった気がします。

卒業試験まで3ヶ月もなく、その当時学年の平均からは40点近く差があった私は、お金をかけてもらうだけで、もう間に合わないんじゃないか、逆にこんなギリギリで急にお願いします!って参加して申し訳ないな…なんて考えてしまっていました。

不安がある中で、両親も励ましてくれたり、たくさんサポートしてもらいました。担当して下さる方との電話では励まして頂くだけでなく、カツを入れて下さったり、勉強計画の見直しをしていただきました。

すぐに成績は上がらず、自分が成長できているのか分からない中で不安はどうしても無くすことは出来なかったのですが、それでも勉強を継続できたのは薬勉術のお陰だと思います。

模試の点数が上がってないときは、私の成長しているところを見つけて励まし、支えて下さり、成績が急激に上がったときは一緒にたくさん喜んで下さいました。国家試験の受験を1人で乗り越えず、支えてくれる方がいる環境でできたのは本当に大きなことだったと思います。

また、毎週開催される勉強会で、会ったことがなくても一緒に受かりたいな、と思える仲間が出来たのも有難かったです。

冬休みには皆すごく知識が繋がっているように感じ、自分と比較して焦ってしまったときもあったのですが、今思えば、冬休みの期間も勉強会を通して仲間に引っ張ってもらい続けていたんだなぁ、と思います。

私は本当に成績が爆伸びする人は地頭が良いんだろうな、と思っていたし、自分に自信はありませんでしたが、いつの間にか半年で122点上がっていました。

周りの方の存在の大きさ、感謝の気持ち、達成感、この半年で本当に多くのことを感じ、学ぶことができました。本当にありがとうございました。