ななみさん 3年

薬勉術体験記

私がかねこちさんを知ったのは、1年生の春休み期間でした。コロナウイルスの影響で、入学からオンライン講義だったために薬学部の勉強法どころか、他の薬学部生がどんな勉強の仕方をしているのかさえ知りませんでした。そんな時SNSのおすすめに出てきたのがかねこちさんのアカウントでした。

おすすめに出てきたアカウントをフォローするのみで、薬勉術には参加せず、薬学部に適した勉強法も知ることなく3年生までなんとなく進級してしまいました。
高校の試験と同じ勉強方法を貫き、3年前期の本試験が終わったときには、13科目中10科目再試という状況でした。


本気で留年が頭をよぎり、今後どうしようかなと思っていた時に、かねこちさんのインスタの投稿が目に入ってきました。
ネット上でのサポートは今までに受けたことがなく、本当に成績が上がったりするものなのかと不安でしたが、留年は絶対に避けたかったので思い切って薬勉術に参加することにしました。

薬勉術で教えてもらった勉強方法は、教えてもらったその日から実践できる方法がほとんどで、就活やその他薬学部を生き抜いていくための様々なセミナーがあり、もっと早くから知りたかった…と思うことばかりでした。

薬勉術に参加して初めての試験となった3年後期の本試験では、11科目すべてを本試験で通すことが出来ました。こんなに再試の数が減るとは思っていなかったので、自分でも驚きましたし、何人もの友人に驚かれました。

薬勉術には、分からないところをすぐに聞くことができるチャットがあります。勉強のやる気が出ない時、チャットに薬勉術に参加している方からの質問の通知が来ると、“ほかの薬学部の人も頑張っているから勉強しないとな”とモチベーションにつながりました。
他にも、薬勉術で頂いた資料は、カラーでイラストも多いので教科書よりも頭に入りやすいと感じています。

薬勉術に参加して、“薬学って大変だけど達成感もあり面白いかも”と思うようになりました。
まだまだかねこちさんや薬勉術のスタッフさんから吸収できることがあると思うので、4年生以降も頑張っていきたいです。