【薬学部やめたい】つらい気持ちと向き合うあなたへ。辞める?続ける?判断のヒント

朝から晩まで授業と実習、夜はレポートに追われる日々。

「薬学部、やめたいな…。」

友達はサークルやアルバイトなど学生生活を楽しんでいるのに、自分だけ大学で教科書とにらめっこ…。

「このまま6年間やっていけるのかな?」

そう感じているのは
あなただけではありません。

薬学部は確かに厳しい環境です。でも、今の悩みを放置せず整理することで、未来の選択肢が見えてきます。
この記事では「辞めたい」と思ってる方に伝えたい判断軸と、具体的な体験談を交えながら解説します。

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薬学部をやめたい理由は?
―実際の経験談を紹介―

6年間という長い大学生活。中間テストに実習に、卒試に国試に、、、と様々な難関があります。

ここでは実際に、”薬勉術”に寄せられた「やめたい」と思った経験談を紹介してみます。

1年後期-予想以上の学費や生活費の負担

薬学部に通う上で多くの家庭でネックになるのが学費。特に私立大学では6年間で1200万円を超えることも珍しくありません。もし留年すれば+200万円。金銭的に大きな負担になります。

Aさん(女性・1年生)は、薬剤師になる夢をかなえるために1浪して薬学部に入学。あまりの金銭的負担の大きさに、「家族に迷惑をかけているかも…」と思うと申し訳なく、プレッシャーに押しつぶされそうになったそうです。

大学に通うため一人暮らしをしていて、その分の生活費も上乗せ。専門書籍は値段が高くて後期だけで10万円。学費だけでなく生活費のことを考えると、母に心配かけてしまうし、薬学部はやっぱり自分には向いていないのかなと思いました。

2年後期-突然訪れる“ついていけない壁”

2年前期は科目数も増え実習もハードになる学年。
Bさん(女性・2年生)は、毎朝1限から授業を受け、午後は実験実習。帰宅してもレポートに追われ、気づけば深夜2時。
その結果、勉強するにも十分な時間が取れず、中間テストの勉強もうまくいかない。初めて単位を落としたとき「もう無理かもしれない」と泣いてしまったそうです。

Instagramを開くと遊んでいる写真やおいしそうな食べ物の写真ばかり。別の大学に進んだ高校時代の友人はバイトや旅行で楽しそう…。わかっていても、その姿と比べてしまい「私は何のために頑張っているんだろう」と少し涙が出てしまいました。

3年後期-徐々に増す再試験や留年のプレッシャー

Cくん(男性・3年生)は、1学期で10科目を落としてしまい、再試験だけで20000円。
勉強に集中するためバイトはしておらず、財布が空っぽになり、食費まで削る生活に。学食では350円のうどんばかり食べる日々でした。

試験に落ちたのは自分のせいですし、親に頼るのも気まずいし。自分はもう限界なのかな…と金銭的にも精神的にも追い込まれてしまいました。

大学にもよりますが、再試験を受けるために受験票を購入する場合が多いはず。1科目2000円とすると、科目数の多い2年後期から3年前期では、「30000円払った」生徒さんもいるようです。


学年が上がるほど専門性が増し、より難しくなっていく薬学部。

どの学年で一番「つらい」と感じるか、薬学部生から声を集め、まとめてみました!

どの学年が一番つらい?
―代表的な3つの壁―

1年生

基礎科目中心の学年。特に「物理」や「化学」など薬学部においての軸となる科目が多く、高校時代に生物選択だった生徒さんは、特につらいと感じやすい学年です。

また、初めて顔合わせる1年次は人間関係でギクシャクすることも。過去問の譲り合いや先輩からの情報共有など、試験に関連するいざこざに悩まされることもあります。

「〇〇部だけで過去問渡してね!」や「なるべく広めないようにね」など、過去問に関するトラブルが多かったです💦

2年後期〜3年前期

専門科目が一気に増え、勉強量が急増。実習も専門的なものになりレポートや中間テストも膨大。授業内容の複雑さだけでなく、やらなければいけない課題の量も多く、いかに「スケジュール管理」ができるかがポイントの時期です。

実習は長いときは20時ころまでかかることも。そこから手書きでレポートを書いて寝るのは3時…みたいな生活を送ってましたね

4年生以降 続々と立ちはだかる大きな壁
「CBT/OSCE・実務実習・卒業試験・国家試験」

4年生後期から6年生にかけての2年半で、CBT/OSCE・実務実習・卒業試験・国家試験といった大きな難関に立ち向かわなければなりません。

特に6年次は卒業試験に合格しないと国家試験を受けることができず、多くの大学では卒業試験は国家試験よりも難しく設定されています。

また、多くの大学では5年進級にあたって落とした単位すべてをとらなければならず、ニガテな科目もしっかりと学びなおさなければなりません。

1つ単位を落としても進級できた低学年とは異なり、すべてとらなければならない4年次。
それだけ進級が難しい学年でもあります。


薬学部ではどの学年にも難所があることが分かりました。

これを踏まえて
薬学部を辞めるのか、続けるのか
ヒントをまとめました。

薬学部をやめる?続ける?
―判断のヒント―

「2年後期からしんどくなる」
「4年生でやめるのは今までの
お金と努力が無駄になってしまう」

いろんな考えがあると思います。

しかし――「本当にやめたい人」は、
もうとっくに退学の手続きを始めています。

この記事を読んでいるあなたは、
やめたいけど、まだ続けたい気持ち
もある人ではないでしょうか。

ここで2つ視点を整理してみましょう。

① 他にどうしてもやりたい夢がある場合

この場合は進路変更も立派な選択肢です。
「薬学部を中退する(休学する)=逃げる」ではなく、未来を見据えた前向きな判断だからです。

確かに薬学部をやめて新たな道に進むことは、同級生より数年遅れるかもしれません。

しかし、長い人生の中で引き返したたった数年よりも「やりたい夢」をかなえたその後のほうが長いはずです。

薬剤師だけが道ではありません。
“自分が輝ける道”を見つけてほしい、

それが私たちの願いです。

② 「つらい」もしくは
「勉強についていけない」場合

やめたい理由が「つらい」「ついていけない」である場合は、やめる前に学び方を変えてみることをおすすめします。
なぜなら、勉強そのものではなく「勉強のやり方」が原因でつらくなっている学生が多いからです。

👉 たとえば…

  • レポートと試験勉強を同時並行で管理するスケジュール術
  • 暗記中心から「理解ベース」に切り替える学習法
  • 独学ではなく、先輩やプロのサポートを取り入れる方法

こうした工夫で「もう無理」と思っていた学生が再試を回避し、進級していった事例もあります。

「じゃあ具体的にどうやって
勉強のやり方を変えればいいの?」

そう思った方もいるかもしれません。

私たちは勉強内容だけではなく、
「勉強方法」に焦点を当てて薬学部に通う生徒さんへ無料アドバイスをしてきました。
もうすでに累計400名を突破しました。

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今のままじゃ変わらない。
たった一歩踏み出すだけで未来は変わる。

薬学部は確かに厳しい道ですが、“つらさの正体”を整理すれば改善できる事が多いのです。

私自身も勉強法を見直してから再試ゼロで進級できました。
「やめたい」と思っていた気持ちが
「もう少し頑張れるかもしれない」に
変わった瞬間を、今でも覚えています。

薬学部やめたい…
その気持ちはあなただけでは
ありません。

 多くの先輩も「やめたい」と思いながら、
それでも乗り越えてきました。

ただし、一人で悩みを抱え込んでいると
「やっぱり無理だ」と思いこんでしまう事もあります。

👉 だからこそ、まずは【LINE登録】で気軽に相談してみてください。

「再試を回避できた」「勉強がラクになった」という声も届いています。

あなたが「やっぱり続けてよかった」と思えるよう、私たちも一緒に伴走します。

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